消防・防災マガジン
消防署の立入検査が入ったらどうしたらいいの??
東京・北関東を中心に消防設備の点検・工事を行っております、一電機株式会社です!
一月は行く、二月は逃げる、三月は去る といいますが、気が付いたら1月も3分の2以上が過ぎてることに気が付きました!
消防設備業はほぼ毎日点検や工事があるせいか、1か月がとても早く感じます。
そうでなくても年始はとても忙しい方が多いようにも思いますが、インフルエンザや風邪に負けずに頑張りましょう☆
さて、今回は消防設備点検について少しお話したいと思います。
群馬県にあります、北関東営業所にはよくこんな電話がかかってきます。
「消防署の立入検査が入って、指摘を受けたんです」
消防署は、不規則に防火対象物に出向き、消防法に適合している設備、設置、運用をしているかを検査しています。
消防署の立入検査の時に指摘を受けた場合、不備に対する改善・改修の計画を「立入検査に関する改善計画書」に記入し、速やかに管轄の消防署へ提出したのち、不備を改修しなければなりません。
一電機では指摘を受けてしまい、改修が必要な場合などご相談に乗っております!
まず、ご準備いただきたいものがあり、立入検査結果通知書・改修等報告書・前回の点検結果報告書・建物の平面図・消防用設備等設置届出書が必要です!
※図面や設置届出書などがない場合は現地にて調査します。
これらの資料等を用いて、指摘内容の改善・改修の手助けをさせていただきます。
消防署からの指摘をそのままにしていると、消防署は警告として違反対象物として該当物件を掲示します。
もし立入検査が入って指摘を受けたが、その後の対応が分からないといった場合など、ご連絡ください!
冬は乾燥なども相まって火災が起きやすいです!火気には十分に注意して過ごしましょう♪
本社スタッフ 橋本