消防・防災マガジン
飲食店の消火器具設置について
東京・北関東を中心に消防設備の点検・工事を行っております、一電機㈱です!
10月に入り、ぐっと気温が下がり冬に近づいてきているのがわかるようになってきました。
さて、今回は飲食店の消火器設置義務についてです。
飲食店は、基本的には調理場などで火を扱うことが多いですよね。
さらに、飲食店は不特定多数の人々が出入りする場所…。
火災予防は必須になります!
以前は消防法により、延べ面積150㎡以上の飲食店には消火器具の設置が義務付けられていました。
しかし、2016年に飲食店で発生した火災が原因で起きた大規模火災を受け、2019年10月1日より飲食店における消防法令が改正されました。
現在では延べ面積にかかわらず、消火器具の設置が義務付けられています。
事前に消火器を設置するなどの火災を予防することで、人命はもちろん、
大切な資産を守って安全に経営するために、消防法で定められている決まりを守りましょう!
この法令が発令されてから約1年が経過しますが、再度アナウンスさせていただきます♪
もし、必要な設備がわからないという方は、お気軽にお問い合わせください!
本社スタッフ:坂井