消防・防災マガジン
意外と知らない?!焚き火の注意点。
東京・北関東を中心に、消防設備の点検、工事を行っております一電機㈱です!
関東は12月に入り、一気に冷え込み始めました。
皆様体調不良等なっていませんでしょうか。
このように寒い日は、焚き火をして温まったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、消防庁の調査によると、1月~12月の冬の時期に起きる火事の原因の第2位にたき火が入っているのです!
焚火台を使用してたき火を楽しむという方もいらっしゃるかと思います。
ですがその時、ぽろっと火の破片が落ちてしまい、芝が燃えてしまった!という事例などがあります。
日本焚き火協会という団体があり、会長さんが注意点等を書いている記事を拝見しまして、私も知らないことが多いなと思いました!
・キャンプなどで行う場合は焚き火とテントの距離を離しておく
・頭上に燃えそうなものがないか確認する
・焚き火はフラットなところに置く etc・・・
言われると当たり前のように感じますが、実際アウトドアをしている時など、確認不足になりがちなのではないでしょうか…
そして、何より安心なのが、消火器具を置くこと!
水入りバケツはもちろん、スプレー缶タイプのものもホームセンター等で販売しております。
もちろん、消火器があれば一番安心ではありますが、キャンプやアウトドアには向かないですね。
お家の庭や、畑等で行う場合は、消火器の方が確実に消火できて安心なのではないでしょうか??
冬は空気も乾燥しており、火災が起きやすい季節でもあります。
焚き火を楽しむためにも、火事に注意して、万全の態勢で楽しみましょう!
本社スタッフ:橋本(焚き火未経験)