消防・防災マガジン
自動火災報知設備でお困りのことがありましたらご連絡ください!
東京・北関東を中心に、消防設備の点検、工事を行っております一電機です!
最近はお天気の悪い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
今日は”自動火災報知設備”について書きたいと思います!
自動火災報知設備は、アパートなどの共同住宅にはもちろん、デパートや駅にも実は設置されています。
天井面についている感知器という機械は、そんなに大きいものではないので、
普段の生活で自分たちの目には入りにくいかと思います。
自動火災報知設備とは、火災を真っ先に感知し、人に知らせてくれる警報設備に該当します。
天井についている小さな機械で、【炎】【煙】【熱】などを感知し、
受信機と呼ばれるメインの機械に信号が送られ、建物全体に警報が鳴り、火災を知らせます。
感知器の種類は数多くあり、建物の用途に合わせて取り付けることができます。
工場などで危険物を取り扱っている場所には、その場所に適した感知器を設置していきます。
アパートの中に取り付けるものですと、キッチンには熱を感知するもの、
廊下には煙を感知するものを取り付けるなど決まりがあります。
この、感知器が誤作動を起こしてしまった、受信機が壊れてしまったなど、
火災でないのに警報設備が作動してしまうことがあります。
誤作動が起きてしまうと、設備が動いてしまうのでジリリリという大きなベルの音が鳴ります。
突然大きな音が鳴るととても怖いですよね。
受信機や発信器の音を止めるには、管理をされている不動産会社様や、
オーナー様、入居者様の協力が必要になります。
もし、火災でないのに誤作動してしまった場合や、感知器や受信機、発信機やベルなどが故障してしまった場合など
お困りのオーナー様、不動産会社の方などいらっしゃいましたら、
定期点検や、工事の御見積は無料で行っておりますので、一電機までお問い合わせください!
本社スタッフ 橋本