共同住宅によくある消防設備

2020/06/22 ブログ

東京・北関東を中心に消防設備の点検・工事を行っている一電機株式会社です!

梅雨になり、日中のジメジメ具合、晴れの日の暑さは日を追うごとに増しているように思います…!

先週のブログでも書いた通り、皆様コロナにも熱中症にも注意しましょう!

 

さて、今回は共同住宅に設置される消防設備についてお話ししようと思います。

皆様の住んでいるのは共同住宅でしょうか?それとも戸建でしょうか?

東京都の共同住宅に住んでいる場合、基本的に消防設備が義務設置となります。(地域・平米数によっても変わります。)

基本的に設置されている消防設備は、消火器、自動火災報知設備又は住宅用火災警報器、避難器具、誘導灯です。

その他にも条件によっては、漏電火災警報器、非常警報設備などが設置されている場合もあります。

 

東京都では、消火器を設置する際は粉タイプ・水タイプを交互に置くことが推奨されています。

それぞれ消火効果の高い火災が違っている為、両方を用いておくことで万全に対応できるようにするためです。

 

自動火災報知設備は、共同住宅にお住いの方のお部屋の天井に設置されている感知器のほかに、廊下に設置されている総合盤と呼ばれる押しボタンとベル、ランプがついています。

あの赤いボタンを押したら、ジリリリリ!と大きなベルが鳴ることは皆様ご存じでしょう。

発信機と呼ばれる赤いボタンを押すときは「確実に火災が起きているとき」です。

発信機を押すと、自動火災報知設備の大元である受信機に信号が行き、初期消火や避難を促します。

近年の受信機は、再鳴動という機能がついているものがあり、一度音を止めるのですが5分後くらいにまた鳴るようになっています。

 

また、2階以上のお部屋に住んでいる方の押し入れもしくはベランダには避難器具があります。

避難器具はその名の通り、避難をするための器具です。

過去の記事にも書きましたが、はしごタイプやロープタイプ、ぶら下がるタイプもあります!

 

最後に誘導灯です。誘導灯はお店の天井や駅など色々なところにあるので見たことない人はいないのではないでしょうか?

誘導灯は非常電源を持っているので、停電になっても点灯しています。

誘導灯には「避難口誘導灯」と「通路誘導灯」があります。これらの種類についてはまた別で詳しく書きますね☆

これらが共同住宅によく設置されている消防設備です。皆様のお宅にはどれがありましたか?

 

ちなみに、これは私が日ごろから思っていることなのですが、避難器具や消火器は、思った以上に重たいものが多いです。

特に鉄のBOXに入っているタイプの避難はしごは、10キロ近くあるものもあります。

女性の方や体力に自信がない方は、一度持ち上げることができるか確認しておくことをお勧めします!

実際使用する際に持てなかった場合を想定して、避難経路をしっかり把握しておくことも大切です。

 

これらの消防設備は万が一の時に自分の命を守るものです。

必ず設置されている場所や使い方は覚えておき、人命・財産を守りましょう!

 

本社スタッフ 橋本