消防・防災マガジン
消防設備点検するまでを書いてみた。
東京・北関東を中心に消防設備点検や、工事を行っております、一電機株式会社です!
全国的に梅雨に入り、地域によっては大雨による被害が出てきていますがいかがお過ごしでしょうか。
せっかくの七夕が雨で、少し悲しいですが早くこの長い雨が止むことを祈っています。
さて、今回は東京本社での消防設備点検について書いてみようかなと思います。
東京本社でよくお問い合わせいただく内容は、「消防設備点検をしていなかったが、消防署から指摘があったので、点検してほしい」というものが多いです。
その他に消防設備点検に関していただくお問い合わせは「消防設備点検を行っていたが、その業者が辞めてしまった」などのちょっと悲しいこともあります…。
当社はこれらの緊急な消防設備点検にも対応しております!
以前、点検を行っていた業者さんが辞めたからといって点検を怠ってしまうことは、違反になってしまいますのでご注意ください。
一電機では、これまで点検を行っていた方の場合は、これまでの点検票を見させていただき、御見積を出します。
過去の点検表がない場合でも、現場調査をしてからの御見積も可能になっています♪
どちらの方法でも点検見積は作成できます。
点検表はあるけれど送るのはちょっと…という方も現場調査に伺いますのでご相談ください!
そして、御見積内容にご納得いただけましたら、消防設備点検前のお知らせを配布します。
共同住宅だけでなく、いろいろなテナント様が入っている雑居ビルなども、点検実施のお知らせ配布をお勧めしています。
物件にもよりますが、自動火災報知設備や、非常警報設備のある物件での点検作業ではベルの音が響きます。
共用部のみの作業であっても、住んでいるアパートの共用部で知らない人が何か作業をしていたら不審に思いますよね…(悲しいことに作業員が通報されることも無い話ではありません…)
このような事態にならないためにもお知らせはしましょう!消防設備屋からのお願いです。。
無事点検が済みましたら、最後は点検表の作成です♪
点検表は、点検結果報告書という消防法に則った書類です。
一電機では、難しい点検表の作成も承っております。そして、ご要望があれば消防署への報告も承りますのでご相談ください。
以上が、一電機が東京都で消防設備点検を行うまでの大まかな流れになります。
半年に1回ずつ点検は行うので、2回目以降は「日程を決めて、お知らせ配布をし、点検」という流れを半年ごとに行っていきます♪
東京で、消防設備点検をしたい物件をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お問い合わせください!
本社スタッフ 橋本