消防・防災マガジン
火の用心 マッチ1本火事の元!
東京・北関東を中心に消防設備の点検・工事を行っております、一電機株式会社です!
11月に入り、朝晩だけでなく空気が冷たくますます冬仕様になってきましたね。
新型コロナウイルスも、やはり寒くて乾燥するこの季節、再度ぶり返してきております。
インフルエンザも同時に流行すると思われますので、より一層注意が必要ですね!
さて、先ほど「乾燥する季節」と言いましたが、この季節もう一つ注意すべきことがあります。
それは火事です!
冬は乾燥しており、火が燃え広がりやすくなっております。
さらに、ストーブなどの暖房器具を使う機会が増えますので、スイッチの消し忘れなどからも火事につながりやすい原因が多く見られます。
消防庁の調べでは、冬の出火率は6割を占めていると出ています。
先ほども言った通り、冬は空気が乾燥しており、空気中の水分量が少なくなります。
火を大きくする元になる酸素が多くなるということなので、火事になりやすい環境になります。
火災が起きてからでは手遅れになってしまいます。
自分や家族の命、財産を守るためにも日ごろから注意しましょう!
例えば、就寝前や外出時のストーブ消し忘れチェック。
ストーブを使用するときに周囲に燃えやすいものがないかチェック。
ガスやコンロなどの使い方が正しいかのチェック。
ついうっかり消し忘れたタバコが、大きな火事になることも多いです。
必ず家などから離れる場合は火の元を消したか、火災になる原因がないかを確認しましょう!
また、予防のために住宅用火災警報器や消火器を設置することも一段階上の予防になります。
消防設備の設置義務がない一般家庭に合った消火器もありますので、ご興味ありましたらご連絡ください!
本社スタッフ:橋本