【第3回】消防設備点検結果報告書の点検者一覧表について書いてみた

2020/11/12 ブログ

東京・北関東を中心に消防設備の点検、工事を行っている一電機㈱です!

 

今回は消防設備点検結果報告書の書き方第3弾!

点検票の3番目に来る書類である点検者一覧表について詳しく書いていきたいと思います。

 

点検者一覧表とはもう名前の通りです、その消防設備の点検を実施した資格者の名前を記入する用紙になります。

 

消防法上では、条件を満たしている場合において、資格を持っていない人でも点検をすることができるものもあります。

 

ですが、消防設備に関する知識がない状態で点検を行うことは、点検時の安全面などの面からもお勧めはできません…。

 

消防庁も確実な点検を行うために消防設備士又は、消防設備点検資格者に行わせることが望ましいとしています。

 

ちなみに、消防設備点検を有資格者が必ず行わなければならない防火対象物は下記の3つの内に当てはまる物件です。

 

 ①延べ面積が1,000㎡以上の特定防火対象物

 ②延べ面積が1,000㎡以上の非特定防火対象物で、

  消防長又は消防署長が指定したもの

 ③屋内階段(避難経路)が1つの特定防火対象物

 

上記3つの条件の内どれかが当てはまっていれば点検業者に点検はお任せしましょう!

 

さて、書類の内容についてです。
 

まず、一覧表の点検者は1ページに2名分ずつ記入することができます。

 

資格を書く以外に、住所・社名・氏名・電話番号を記入します。

これは消防設備点検を行った業者の情報になります!

 

消防設備点検を補助した作業員さんの名前も記入することが望ましいでしょう♪

 

次に、その点検者の資格を記入していきます。

消防設備士の資格には甲種・乙種があり、甲種は1~5類まで、乙種は1~7類までの全12種類あります。

 

そして、消防設備点検資格者の資格が特種、第1種、第2種と3種類あります。

この中で点検をした資格にチェックを入れ、交付年月日・交付番号・交付知事を記入します。

 

消防設備士には講習があり、講習を受けた場合は最新の受講日を記入し、消防設備点検資格者の方には資格の有効期限を書きます。

 

ここでPointがあるのですが、

点検者一覧表を書く上で注意していただきたい点が一つあります。

 

それは、誘導灯・誘導標識を点検した方。

誘導灯と誘導標識の点検ができる資格は、「甲種4類か乙種7類」+「電気工事士」になります。

 

しかし、この表の中に電気工事士の資格を書く欄はありませんので、備考欄に記入しましょう!

※消防設備点検資格者の第2種を持っている方は、点検資格者2種のみでOKです♪

 

誘導灯・誘導標識の資格の書き方は点検者一覧表の一番下にある備考欄にも書かれていますので、チェックしてみてください♪

 

最後に、資格者の情報の隣にあります、設備名!

ここには今回点検をした設備の名称を書きましょう。

 

消防設備点検を行った人と資格を全て書き込めば一覧表が完成です!

表紙、総括表と一緒に添付しましょう。

 

点検票の中で設備でない概要の部分になるのはこの3種類になります。

ここから先のページには設備ごとの点検票が添付されます。

 

次回以降はその設備ごとの点検票についても書いていけたらなと思います!

 

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本社スタッフ:橋本