消防・防災マガジン
東日本大震災から10年…私たちができること
東京・北関東を中心に、消防設備の点検・工事を行っております、一電機㈱です!
大変ご無沙汰の更新になってしまいました。
あっという間に、2月・3月が通り過ぎ去っていこうとしております…。
緊急事態宣言中の2月、3月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
幸いなことに、一電機からのコロナ感染者は0人となっており、今後も気を抜かずに気を付けて点検作業、工事作業に入りたいと思っております♪
さて、今回は少し日はずれてしまいましたが…
今年の3月で、東日本大震災発生から10年がたったということを受け、消防設備業者である一電機が何ができるかを考えたいと思います。
最近も大きい地震が東日本では発生しており、当時のことを思い出してしまったという方も多かったのではないでしょうか…。
消防的観点からいうと、やはり地震発生から怖いのは火事などの二次災害ではないでしょうか。
しかし、地震という天災は予測できないのが付きもの。
いかに気を付けて暮らしていても火災になってしまうこともあるかと思います。
そんな時にこそ、消防設備が役に立ちますね。
初期消火を行うことができる消火器。
火災が起きたことを瞬時に知らせることができる住宅用火災警報器、自動火災報知設備。
避難経路を表示している誘導灯、誘導標識。
廊下などの避難経路が火やがれきでふさがれてしまっている際に逃げ出すための避難器具。
などが基本的に設置されているであろう設備です。
この中でも、東京消防庁の「春の火災予防運動」の中でも消火器の初期消火について重要視されていました。
皆様、今一度自分のアパートや近所、職場やいつも行く飲食店のどこに消火器があるか確認しましょう。
そして、天災の時や、火災が起きていた場合に手助けができるように再度使い方も確認しておきましょう!
消火器には使用期限もございます。
もし使用できない消火器でしたり、新しく設置したい・交換したい!ということがありましたら、ぜひご連絡くださいませ。
本社スタッフ:橋本