消防・防災マガジン
消防設備の種類
消防設備は3つの種類に分けられるのをご存じですか?
1つ目は消火設備(しょうかせつび)です。
消火設備とは、火災を防いだり、火災が発生した際に火災を鎮火するための機器や設備のことを指します。
一般的な消火設備には消火器、散水設備、自動火災報知設備、自動散水設備などが含まれます。
2つ目は警報設備(けいほうせつび)です。
警報設備とは、火災やその他の緊急事態が発生した際に人々を危険から避難させるために速やかに警告するための設備です。
一般的な警報設備には自動火災報知設備、非常ベルなどが含まれます。
3つ目は避難設備(ひなんせつび)です。
避難設備とは、災害や緊急事態が発生した際に人々が安全に建物や施設から避難するための設備です。
一般的な避難設備には誘導灯標識や避難はしごなどが含まれます。
これらの消防設備は、火災やその他の緊急事態が発生した際に人々の安全を確保するために不可欠になります!